館林市 Y・Kさん

私は、こどもたちが独立した後独り暮らしをしていましたが、十数年前に一軒家の貸家に住んでいた息子夫婦と同居を始めました。同居の理由は、息子から、まだ小さい孫たちの面倒を見てほしいと頼まれたからです。私としても、息子夫婦と同居した方が生活費が少しは節約できるのではないかと思い同居を始めました。息子夫婦との同居に当たって、電気、ガス、水道といった公共料金は私が負担することになりました。しかし、食費の取り決めは特にしておらず気づいた者が買ってくることや、孫たちからおもちゃなどをねだられると断り切れないところもあり、こまごまとした出費が重なり、結局、独り暮らしのころよりも支出は多くなっていました。

 

 また、娘夫婦が家を新築したところ、新築して間もなく、娘の夫が転職しました。しかし、当初想定していたより給与が低く生活が苦しいとのことで、娘から生活費を援助してくれないかとの相談を持ち掛けられました。生活は苦しかったのですが、娘を無下にすることもできず、消費者金融業者から借り入れをして娘にお金を渡しました。

 

 借入をしてしばらくは返済ができていましたが、孫たちが成長するにつれ、生活費の負担も多くなり返済に回すお金がなく、なし崩し的に返済をしなくなってしまいました。このころには消費者金融業者からの借入はできなくなっていました。

 

 数年前、裁判所から封書が届きました。借入先の1つである消費者金融業者が財産開示という申立をしたので、裁判所に来てください、というような内容だったと思います。

 私は、裁判所から封書を受け取ったあと、その業者に対し支払いをすることを連絡すると、財産開示については取下げがされました。

 

 また、別の借入先の消費者金融業者から依頼を受けたという弁護士さんから、「1年半の間に100万円を支払ってくれ」という手紙が来ました。

 その弁護士さんから収入の状況を聞かれたので回答したところ、弁護士さんから年金が入る月に年金から支払いをするよう言ってきました。弁護士さんから言われた額は、私が1回に受け取る年金額の70パーセント以上の額でした。私は年金を受け取りつつ働いてはおりましたが、年金の大半を支払いに充てることになると生活はかなり苦しいです。ですが、弁護士さんから「支払わなかったあなたが悪い」と言われ、半ば押し切られる形でやむなく了承しました。

 

 しかし、やはり支払いは厳しいので、もう少し毎月の支払額を減らしてもらえないかと思いました。他方で、自分で交渉するのは難しいとも思ったので、弁護士さんに相談しようと考えました。そこで、インターネットで検索したところ、上野弁護士のウェブサイトを拝見し相談に伺いました。私の状況を上野弁護士にお話ししたところ、私の場合は自己破産の手続きをした方がよいとのアドバイスをいただきました。上野弁護士からの説明を伺い、私もそうするのがいいと思い、上野弁護士に自己破産破産の申立を依頼しました。

 

上野弁護士に破産申立の手続をしていただいた結果、この度、無事に免責許可決定を得ることができました。今後は、収入に合った生活をしていこうと思います。

上野弁護士には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。