館林市 K・Wさん

私のもとに、借りた覚えのない消費者金融業者から、借金があるので返済してくれという内容の通知が来ました。

 

通知を受け取った私は大変驚き、一体どういうことなのか最初は混乱しました。しかし、ひょっとしたら数年前に亡くなった妻が私の名前で借り入れをしたのではないか、ということに思い当たりました。というのも、妻が亡くなってしばらくして、妻宛にある消費者金融業者から、損害金を含めて600万円近い借金の請求が来たことがあったからです。

 

私は、妻宛の通知が来た時に、インターネットで検索して見つけた上野弁護士に相談し、時効援用の手続をしていただいたことがありました。

私宛に来た通知を確認したところ、借り入れの日付はだいぶ古いものでした。ですので、今回も時効援用の手続が可能ではないか、と考えました。

そこで、私は、前回お世話になった上野弁護士に再度お願いしたいと思い、ご相談に伺いました。

 

上野弁護士に状況をご説明したところ、上野弁護士のご見解も、時効援用の手続きをすれば借金の支払はしなくて済むだろうというものでした。

私は、上野弁護士のご見解を受け早速上野弁護士に依頼をいたしました。

 

私の依頼を受けて、上野弁護士は、すぐに債権者に対して時効援用の通知を送ってくださいました。その結果、無事に時効が成立いたしました。

二度に渡り上野弁護士に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。