メリット
- 消費者金融からの催促や取立が直ぐにとまります。
- 借金が全てなくなり、返済する必要がなくなります。このメリットは非常に大きいものといえます。
デメリット
- 信用情報機関(各金融機関が共通で利用する、個人の借入などの情報を持っている機関)に債務整理をしたという情報が登録される(いわゆるブラックリスト)
5~7年の間は、新たな借入やローンを組むことがでず、またクレジットカードを作ることもできません。
もっとも、銀行のキャッシュカードの作成はできますし、金融機関からの振込、引き落とし等も今まで通り使えます。
このデメリットはどの債務整理方法に共通することです。
- 自己破産をすると、自己破産したことが国の機関誌である官報に掲載されます。
ただし官報を見る人はほとんどいないため、一般の方が見て誰かの自己破産に気付くということはまずありません。
- 自己破産者の本籍地の自己破産者名簿に記載されます。
ただし、公にはなりませんから、誰かに自己破産を気付かれることもありません。
- 弁護士、税理士、警備員など、一定の職業に就くことができなくなります。
ただし、この制限も3~6ヶ月でなくなります。
- 自己破産をすると、消費者金融が連帯保証人に「返して欲しい」と請求するため、保証人に迷惑がかかることがあります。これは自己破産の大きなデメリットといえます。
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